山椒の会 伝言板「かきかき」

出版伏流水「山椒の会」のメンバーおよびその周辺の人たちが書きたいことを気ままに書いてゆきます。よろしかったら、お付き合い下さい。
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試読した小学3年生の感想
 創作少年少女文学『神様とのお約束』(森久士著)、最終校正が終わり、いよいよ製版の工程へ。子供の荒っぽい扱いにも耐えられるよう、ハードカバーに糸かがりの丈夫な造りに。このため製本作業に手間取りそうだが、何とか今月末日に出来上がるめどが付いた。

 本とほぼ同じ紙面にしたものを、小学3年の男の子にあげ、1日がかりで読んでもらった。「どこが面白かった」と聞くと「ツバメが日本に渡ってくるとこ。自分が空から見下ろしていたみたいだった」。

 いいねえ、菓子食いねえ。「これまでに読んだ本の中で、いい方だった? そうではなかった?」「う……ん、ちょっとびみょー」。そうか……、でも、菓子を返せとは言わないよ。


 「ツバメが速いのは分かるけど、真っ直ぐではなく、くねくね飛ぶのはなぜ?」

 そういう疑問を持っているのか。「それは本にも書いてなかったけど、虫を追いかけているのでは」「いつもだよ、それは違うと思うけど」。「今度、著者に会ったら聞いてみるよ」と逃げたが、本ができたら一冊この子にあげなくちゃ。完成した本で読むと、いま以上にきっと面白いはずなんだから。
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