山椒の会 伝言板「かきかき」

出版伏流水「山椒の会」のメンバーおよびその周辺の人たちが書きたいことを気ままに書いてゆきます。よろしかったら、お付き合い下さい。
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金太郎劇場 桜

 4月中旬になって、ようやく春らしくなってきた。


 今、桜は衣替えの真っ最中だ。おびただしい桜の花びらを脱ぎ捨てる。一本の桜で約30万枚の花びらをつけている。


 これが、風に飛ばされれば花吹雪となり、川に流されれば花筏になる。


 自宅の直ぐ両側を流れる大江川に今年も花筏がやってきた。鯉もその風情を楽しむように、ゆうゆうと泳いでいる。


 青空にマッチした鮮やかな緑色の服をつけるのももうすぐだ。


 葉桜も趣があっていい。


 しかし、朝の掃除に時間がかかる。


- | 18:37 | - | - | - | ログピに投稿する |
金太郎劇場 卒業式

 寒さが残る3月19日、富士小学校の卒業式に出席した。


 ほどよい寒さが式をより厳粛なものにしていた。ピーンと張りつめた空気が心地よい。


 そんな中、キビキビと動き、大きな声で返事する卒業生を頼もしく思う。


 囲碁を教えた3人の顔は前をしっかり見据え、子どもから若者に変わろうとするものだった。


 彼らの夢は、銀行員、漫画家、漁師。囲碁を教えて7年。まだ棋士になろうとする子はいない。


 夢は、「健康で元気な老人」。


 これ、67才の私の夢でなく、今回卒業する男の子の夢。


 みなさん、どう思いますか?


- | 15:55 | - | - | - | ログピに投稿する |
金太郎劇場 ビオトープ

 今年は春が遅い。


 3月14日、犬山市の東部にある中島池という大きなため池に行ってきた。


 野球場なら3つ位はできそうな広さだ。ビオトープになっており、自然が守られている。野鳥観察ができるように、覗き穴の付いた囲いの施設もある。


 3羽の真鴨がグエ・グエと、何やら楽しそうに水を切ってゆく。灰色の体に黒緑色の頭が春の日差しに反射する。姿を見せず、美しいさえずりで春を告げる鳥もいる。


 雑木林に踏み込むと「ヘビに注意」の看板。私には進入禁止の表示板と同じ。直ちにバックした。


 自然は色んな顔を持っている。

- | 10:19 | - | - | - | ログピに投稿する |
金太郎劇場 靴

 身長183センチ、体重90キロのK君の靴は29センチ。デカイ!私の25センチの靴は子ども用に見えてしまう。


 ジム仲間の若いお父さんが、中一の息子の靴は30センチあると言う。身長は168センチ。大人になれば、180センチをこえるだろうとニコニコした。


 私の中一のときの身長136センチ、靴のサイズは忘れたが……。


 キリオと言う大型店の掲示板に、小さい靴は上の棚にあるので、背のびをしないと見えないと女性からの苦情。店側は何とかしますと返事が書いてあった。


 そうそう、中一の息子さん、半年で6センチ伸び174センチあると言う。


 私は、年のせいか3センチほど縮み160センチ。靴のサイズは変わらず、25センチ。ホッとしている。

- | 14:50 | - | - | - | ログピに投稿する |
金太郎劇場 腹の虫

 齢のせいか最近、“頑固虫”や“自慢虫”がやたらに出てくる。冬ごもりの虫がはい出る啓蟄のように。


 物忘れをしたのは自分なのに、それを人のせいにしたり、若い頃こんな力持ちだったと、記録や写真をみせる。


 日本人は昔から、腹の中に感情を支配する虫が住んでいると思っていた。


 “虫が好かぬ男”と、言えばあの男は何となく気にくわぬときに使うし、腹立が直ったときには“腹の虫が納まる”と、言う。この得体の知れぬ虫の正体はまだ誰も見たことがない。


 ただこの虫は、不満や、妬み、見栄を食べ、大きく強くなることは確かだ。


 虫下しで退治できないので、餌になる不満などを与えないのがいいのだが……。


 ちょっと待った!それは人間のムシのイイ話ではないか。

- | 07:59 | - | - | - | ログピに投稿する |

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