山椒の会 伝言板「かきかき」

出版伏流水「山椒の会」のメンバーおよびその周辺の人たちが書きたいことを気ままに書いてゆきます。よろしかったら、お付き合い下さい。
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金太郎劇場 近道にご用心

 迷うはずもない道で迷ってしまった。


 まだ暗い夜明け前であったとしても、20年近くも住んでしかも、今でも通る道でだ。


 朝5時45分、ボランティアの仲間が待つ集合場所へ小走りで出かけた。ちょっと近道をしようと思ったのがいけなかった。


 あれ!また同じところにきてしまった。


 確かあのビルの右側のはずが……。もう方向感覚がなくなっている。


 遅刻してしまう。どうしようとあせっているとき、仲間から携帯がかかる。もたもたしているうちに明るくなり、やっと今自分がどこにいるか分かる。


 15分の遅刻。


 4人の仲間がいたので、合計1時間の遅刻と同じだ。迷った近道は斜めになっており、錯覚しかねない道だった。


 近道にご用心!

- | 17:28 | - | - | | ログピに投稿する |
金太郎劇場 初詣ウォーキング

 辰年の元旦は風もなく穏やかな日になった。


 雑煮を食べ新聞を読んでいると、友人から電話がかかる。


 「片山君、初詣ジョギングを中止して残念!」と、思わぬ年頭の挨拶があった。中止したのにもかかわらず、それを知らず走った人がいたからだ。


 『早朝、初詣ジョギング』を始めて20年以上にもなる。30人の仲間と走るときもあったが、近年は10人をきるようになったので、やむをえず止めることにした。


 “元旦は走る”を続けて20年、友人の電話に刺激を受けて、昼から初詣ジョギングのコースをウォーキング。


 4時間たっぷりかかった。走れる体にせねば!!



- | 22:47 | - | - | | ログピに投稿する |
金太郎劇場 喪中ハガキ

 12月に入って喪中ハガキが2枚届いた。


 昨年は喪中ハガキを出す方だった。両親と夫婦と子ども3人の7人家族が、今は家内と2人になってしまった。


 家内に「年賀状何枚用意する?」に、家内は手を合わせて、“ナンマイダ”とダジャレできり返す。


 「あれから40年」、女性は変わるものだ。


 今は独身の息子の代理婚活に汗を流す。月日はあっという間に過ぎる。


 いつか、喪中ハガキの真ん中に自分の名前があるのを知らず、師走の町を行く。

- | 12:57 | - | - | | ログピに投稿する |
金太郎劇場 証のたこ

 11月22日は、語呂合わせで“いい夫婦の日”。


 そんな日に家内は、左手の小指の内側に出来た小豆大のたこを見せた。


 触れると硬い!立派なたこだ。朴念仁の私は対抗心まる出しで、バーベルだこを自慢した。


 なんと無神経なことか。家内は無言。


 家内のたこは、朝暗いうちから病院で食器洗いをして出来た労働の証のたこだ。


 私のたこは、“遊びだこ”。


 せめて、労を感謝し、指にたこが出来る程家内の肩を揉むことにしよう。


- | 16:26 | - | - | | ログピに投稿する |
金太郎劇場 映画

 新作、『猿の惑星』を家内と二人で観てきた。


 客は数人しかおらず、私達の貸切りといっていいほどすいていた。


 私の子どものころの昭和30年代は映画が娯楽の王様で、どこの映画館も満員だった。立ち見や通路に座るのは当たり前、席取りでもめることすらあった。


 やっと座った席でまた同じ映画を観るのが定番。これでみんな納得したものだ。


 映画『猿の惑星』では、アルツハイマーも治る新薬、“頭の良くなる薬”をチンパンジーに……。


 あとは映画を観てのお楽しみ。


 映画は何年経っても無くならないだろう。


 人間が物語を作る動物である限り……。


- | 13:33 | - | - | | ログピに投稿する |

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