山椒の会 伝言板「かきかき」

出版伏流水「山椒の会」のメンバーおよびその周辺の人たちが書きたいことを気ままに書いてゆきます。よろしかったら、お付き合い下さい。
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枯れ木ばかりの冬の山
 10月は仕事の面でも、仕事以外の面でも、大変な月だった。何とか乗り切れたのは幸いだが、また新しい山がひかえている。♪一つ山越しゃ、ホンダラホダラタ、ホーイホイ 二つ山越しゃ……越しても越しても……か。

 山があるから頑張れるとでも思わなきゃ、とてもやっておられない。月が変わって、心新たにできるのも、またありがたい。あたふたしていると、いまに1年が終わってしまう。

 このところ、ヤフオクがひどいことになっている。600点近くアップしているのに、一つの入札もない。新商品を投入していないので、売れ残ったものばかりのゴミ捨て場と化している。

 ヤフオクはボタン一つで一括再出品ができるようになった。これはありがたいのだが、売れなかったものでも、ボタン操作だけで簡単に出せてしまう。こんなことではまるで「回転寿司状態」と言うか、「枯れ木も山のにぎわい」と言うべきか。

 今月はヤフオク強化月間にしなくては。当店の通販はアマゾンよりもヤフオクがメインなのだ。売り上げはヤフオクの方が多いのだが、先月はめずらしくアマゾンを下回ってしまった。
 一人でやっていると二兎も三兎も追いかけなくてはならない。ヘタをするとみんな逃げられてしまい、一兎も得られなくなってしまう。今月こそ虻蜂取らずで終わらせたくはない。
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新しいテーマとは何ぞや
 電話依頼があって、古本を買い取りに。郷土史関係の本を中心に、ダンボール箱にして4個。ラインや印などのあるものもあったが、見積もらせてもらって3万円で購入する。

 まだお若いのに(と言っても、定年は過ぎておられたが)もう手放されるのか。郷土史がお好きなのは、本を見れば分かる。不思議に思ってお聞きすると「これから取り組む新しいテーマを見つけたので」とのことだった。

 それは前向きでいい。日ごろからなじんできた本を売り払うと元気がなくなり、まもなく命までなくしてしまう人もいる。本との別れを一巻の終わりにしてはいけない。

 今日、買い取った方はブックオフにも売られたそうだ。「安いもんだった」と言っておられた。これらの本もあの店だったら二束三文だっただろうが、仕分けして売られていたとはなかなかの人だ。

 昔は古本をかなりいい値で買い取っていた。ブックオフは買い取り値段も販売価格もメチャメチャにしてしまった。それに引きずられて従来からの古本屋も変わってきたが、これが時代であり時流とあれば従ってゆくより仕方がない。
- | 11:12 | - | - | - | - |
同じ釜の飯? 戦友の絆
 ヤフオクに「伊呂波会」だとか「磯子会」などの機関誌を何点かアップした。これらは自費出版による同人誌のようなもので、アマゾンには出品できない。逆に、だからこそヤフオクでは売り物になるような気もする。

 それにしても、こうした戦友たちの会は年老いてもなお続いている。戦争の思い出は決していいものではなかったはずだろうが、だれもが当時のことを生き生きと書き、また、その結束力の強さにも感心させられる。これはどうしてなのだろう。

 若いかけがえのない青春時代のことだったからか。お国のためにひたむきに生きた純粋さから来ているのか。もちろん亡くなった戦友の慰霊も大きかろうが、果たして軍隊生活がそんなに楽しいものだったのか。

 現実はむしろ逆で、生命すら危ぶまれ、苦しい生活に耐え、いじめなどもあったことだろう。中にはそうしたことを書いている人もいないではない。しかし、掲載されている文章のほとんどは明るいものが多く、それらは時の流れとともに浄化された結果なのかとも思えてくる

 さて、出品したものの、入札者はあるのだろうか。いま若い人の間で海軍がブームらしいが、戦争を知らない彼らの方にむしろ注目されたりして。ここ当分、成り行きを見守ってゆきたい。
- | 23:41 | - | - | - | - |
いい選択をしました
 お客様かと思ったら、同業の方だった。いや、正しくは近い将来、古本屋として自立したく、いまその“予行演習”中とのこと。拙著『アマゾンでおこづかいっ!』が刺激になったらしい。

 聞けば50を超えられ、会社での責任も重くなった。このままで定年を迎えるより、まだ若いいまのうちにと考えておられるよう。二足のわらじをいつまでもはき続けられるものでないことは先刻、ご承知のようだった。

 この方がえらいのはアマゾンのFBA方式でやっておられることだった。これはアマゾンに在庫を預けてしまい、販促・受注から発送までのすべてを代行してもらおうというもの。こちらよりもすでにうまくやっておられる。

 独立することは心に決めておられる様子だった。本がお好きなら、古本屋はいい仕事だ。一人でこぢんまりやれば、何とか食べていけだろう。

 会社勤めで燃え尽きてしまい、定年後は灰しか残らないのでは。その点、自営業に定年がなく、面白くなるのはこれからだ。およそ大金とは無縁のショーバイだが、楽しみながらやるにはいいと思っている。
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厳しい評価を「して」しまった
 アマゾンで本を注文したら「10頁ほど切り抜かれていて送れない」とのメールが来た。ほしかった本で、状態は「良い」とあった。がっかりして、評価をする気になった。

 仮名でするのはヒキョーだと思い、実名で「1」の「悪い」を付けた。本はアマゾンでよく買うが、評価したのはこれが初めて。予想外に悪かった本でも、いままで一度もしたことがない。

 今回する気になったのは、こちらも厳しい評価をもらっていたからだ。「カバーが汚れていた」「違った本が送られてきた(同名で普及版と豪華版とがあった)」「印のある説明なかった」「宅配便の届け方が悪い」等々。しかし、「1」を付けたものの相手のことを考えてしまい、後味のよいものではなかった。

 通販ではこの評価がものを言う。いまごろ先方はがっかりしているにちがいない。あんなことしなければよかったのに……と、やったことが悔やまれてくる。

 そういう当方もいま評価が89%に落ちてしまっている。おかげで、なかなか注文が来ない。初心に返って、より真剣に、真面目に取り組まなくては。
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